開成中学校・高等学校卒
東京大学 法学部 第一類 4年生
村尾 一隆
桜蔭中学校・高等学校卒
慶應義塾大学 理工学部 物理学科 3年
牧野 有里子
保護者
伊藤 美沙緒
保護者
橋谷 律子
開成中学校・高等学校卒
東京大学 法学部 第一類 4年生
村尾 一隆
洗足小ではネイティブの先生から英語を学ぶ機会があり、休み時間や放課後に一緒に野球をして遊ぶときも英語が飛び交っていました。言語の壁を超えてコミュニケーションを取る面白さを知り、新しい言語に挑戦する勇気を育むことができました。また、夏季移動教室ではチームワークの基本を学びました。役割分担をしてみんなで成し遂げた経験は忘れられません。加えて、暗唱の試験や漢字テスト、筆算検定などに低学年から取り組むなかで身につけたコツコツ努力する習慣は、私の土台となっています。中高時代もコツコツ英語を学習し、高校生のときはアメリカに留学して世界の広さを体感。大学では、アメリカにて出会ったスペイン語の習得に励んでいます。将来は日本の人々に寄り添いつつ、国際的な感覚も兼ね備えた行政官になることを目指し、努力を継続したいと思います。
桜蔭中学校・高等学校卒
慶應義塾大学 理工学部 物理学科 3年
牧野 有里子
夏季移動教室などで上級生や下級生と仲良く過ごし、人と人とのつながりや助け合うことの大切さを学んだ経験が今も基盤になっています。小さい頃から本の虫だった私は、朝・昼・放課後と一日に何度も図書室に行き、本を借りて読んでいました。その中の一冊が星や銀河の写真が載った本で、宇宙に興味を持つきっかけになりました。読書とともに夢中になったのが日記漢字です。ニュースをまとめたり四字熟語を書いたり、自発的に取り組んだことが力になりました。大学生になった現在は、学生団体の「Earth Light Project」など、複数の団体に所属して活動しています。昨年9月には世界で初めて成層圏で炎を灯すことに成功し、宇宙は無限の可能性があることを講演会で伝えています。今後は大学院に進学し、実体験を伴って宇宙の魅力を伝えられる存在になりたいと思っています。
保護者
伊藤 美沙緒
学校全体で中学受験をサポートしてくださる洗足小は、我が家のような共働き家庭にとって理想的な環境でした。日記漢字を通して、息子の学校の様子を知り、家での様子を先生に知ってもらうことができるのは有難く、大変心強く感じました。学校も塾もハードになると、息子にとって一番幸せな方法を模索し、柔軟に取捨選択のアドバイスをしてくださったことも強く印象に残っています。息子は高度な内容の算数の授業が毎回楽しみで、勉強以外も、黒姫合宿、クラブ活動、縄跳び大会など心身ともに大きく成長させていただきました。洗足小を卒業して渋谷教育学園渋谷中学高等学校に進学した息子は高校2年生になりました。国際色豊かな環境でテニスと学業の両立に励み、洗足小から進学した4人の同級生とは親子とも仲良くさせていただいています。本当に恵まれた小学校時代だったと改めて実感しているところです。
保護者
橋谷 律子
洗足小を卒業後、長男は浅野中学校・高等学校に進学し、現在は慶應義塾大学経済学部2年生。次男は麻布中学校3年生になりました。生真面目なところがあった長男は先生方のアドバイスのおかげで柔軟性を身につけて、たてわり活動でお褒めの言葉をいただくほど面倒見が良い上級生へと成長。中高時代はアメフト部の主将も務めました。自分から前に出るタイプではなかった次男は、2分の1成人式の行事委員に立候補したことをきっかけに積極的になり、中学では文化祭実行委員や運動会実行委員の活動に夢中になって取り組んでいます。息子たちは洗足小で経験した全てを糧に、自分で考えて行動する力を身につけ、中学校生活を良い形でスタートすることができました。それぞれの良いところを引き出してくださった先生方の温かいご指導に心から感謝しています。