
学校生活に慣れて自立への基礎を養う
1年生では、学校という新しい環境に適応していくために、 集団生活の様々なルールを学んでいかなければなりません。学校生活に慣れるまでの毎日は、かなり緊張を強いられるため、ご家庭ではできるだけ暖かく迎えてあげ、緊張をほぐしてあげることが大切です。
2年生になると、学校生活にも慣れ活動的になってきて、 自立への一歩を踏み出し始めます。自分のことは自分でやるという意識と習慣を育てていかなければなりません。次の日の準備や持ち物への記名、 起床後や就寝前の準備など、自ら進んできちんとできるようになるためには、ご家庭でのご協力が欠かせません。

学習に取り組む姿勢を確立する
学力の基礎をしっかりと築くことと、授業や宿題にきちんと取り組む学習習慣の確立が低学年の最重要課題です。
1年次には、全員がスムーズに各教科の学習のスタートを切れるよう、導入のための単元を設けるなど、細やかに指導していきます。
2年次では、知的指導の領域が拡大していきます。ご家庭のご協力をいただきながら、丁寧な指導と適切な宿題などによって、着実な発展につなげられるよう、きちんと整理して基礎知識を身に着けていけるよう指導していきます。