浅野中学・高等学校卒
東京大学法学部
第3類(政治コース)3年生
岩崎 仁彦
横浜雙葉中学高等学校卒
お茶の水女子大学
生活科学部卒
お茶の水女子大学大学院
人間文化創成化学研究科
人間発達科学専攻 2年生
武笠 里紗
保護者
黒木 まさみ
保護者
大山 満美
浅野中学・高等学校卒
東京大学法学部
第3類(政治コース)3年生
岩崎 仁彦
小学校時代の最も印象深い出来事は、6年生の黒姫移動教室で班長を任されたこと。自分なりに考えて行動し、コミュニケーションもしっかりとるように心がけた結果、こんなに良い班長は見たことがないというお褒めの言葉を先生からいただくことができました。その経験が自信の種となって今に至り、リーダーなどの役割を抵抗感なく引き受けることができるようになりました。人間的にも成長できたと感じる強烈な体験でした。大学では政治を学んでいますが、その根底にあるのは小学校の社会科の授業です。オリジナルのテキストを使い、スクリーンに映像が映し出される歴史の授業はインパクト抜群でわかりやすく、歴史に興味を持つきっかけになりました。今は好きな歴史の知識を生かす仕事に就きたいと考え、国家公務員をめざして見聞を広めているところです。
横浜雙葉中学高等学校卒
お茶の水女子大学
生活科学部卒
お茶の水女子大学大学院
人間文化創成化学研究科
人間発達科学専攻 2年生
武笠 里紗
勉強に行事にと盛りだくさんで、友だちと切磋琢磨しながら楽しく過ごした小学校時代。運動やオーケストラなど、みんなそれぞれ頑張っているものがあり、その努力を「すごいね!」と素直に賞賛し合える環境でした。私が頑張っていたのは読破ノートと日記漢字。先生からのコメントを毎日楽しみにしていました。体育はずっと苦手でしたが、6年生のときに初めて運動部の卓球クラブを選び、体育委員にも挑戦。苦手なことも諦めずに挑戦しようと思えたのは、いつも前向きな言葉で励ましてくださった先生のおかげです。マイペースな私の性格に合った中高に進み、家庭科部に所属してボランティア活動にも参加。小学校で培ったコツコツ勉強する姿勢が大学受験にも生きました。大学院では保育を専門に学び、子どもたちの明るい未来に関わる仕事に就きたいと考えています。
保護者
黒木 まさみ
授業参観に訪れるたびに、子どもたちの興味や関心を広げてくれる楽しい授業が展開され、毎回感動していたことを思い出します。運動が好きな娘は休み時間になると一輪車に夢中になり、遊びにも勉強にも全力で向き合うなかで、自分で考えて行動する姿勢を身につけることができました。オーケストラに参加し、サントリーホールで演奏した経験は大切な思い出です。6年生の黒姫移動教室でチームリーダーを務めて自信をつけた娘は慶應義塾湘南藤沢中高に進学し、慶應義塾大学経済学部に進みました。そして少年野球を続けながらオーケストラにも参加し、ゲームを攻略するように筆算検定を楽しんでいた息子は姉と同じ中高に進学。この春から慶應義塾大学総合政策学部1年生になります。しっかり者の娘とのんびりした息子のそれぞれの個性を認めて伸ばし、人間性を高めていただきました。それぞれに得難い6年間だったとあらためて感じています。子ども達の故郷のような場所。素晴らしい環境で育てていただいたことに心から感謝しています。
保護者
大山 満美
洗足小を卒業して筑波大学附属駒場中高に進学した息子は一昨年、全日本学生音楽コンクールのヴァイオリン部門で聴衆賞を受賞し、現在は次のコンクールに向けて準備をしております。これもひとえに洗足小のオーケストラでヴァイオリンと出会ったからこそ、見ることができた世界です。親も気づかなかった子どもの好奇心を引き出してくださいました。洗足小は学習カリキュラムが充実しているため、3,4年生の段階で理科・社会の基礎ができあがり、場合によっては塾に行かないことも選択しながら、習い事の水泳とヴァイオリンの時間を確保できたことも有難いことでした。高校では水泳部の部長を努め、ヴァイオリンと勉強を両立しながら大学受験に向けて努力している息子の姿を見ていると、中学受験時を思い出します。家庭の方針に柔軟に対応してくださり、子どもの頑張りを応援してくださった洗足小の先生方に心から感謝しております。