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２年生の生活科の授業では１年を通して米作りをしています。先日、イングリッシュガーデンの田んぼで代かきを行いました。

５月はじめから種もみの芽出し、苗床づくりと着々と田植えに向けて準備を進めてきました。５月終わりの田植え前の大事な作業として、田んぼに水を入れ、代かきという作業を行いました。まず、作業の前になぜ「代かき」が必要なのかということを考えました。土を柔らかくする、枝などを取り除くという意味のほかに、土の粒を細かくすることで、水が漏れにくくなるということがわかり、土の塊をしっかりとほぐす必要があることがわかりました。

初めてどろんこの中に入るときは、そろそろと慎重に行っていましたが、慣れてくると足で土の塊をつぶしながら、手で小枝などを拾うことができました。どろんこになりながらも「楽しかった」と感想が聞かれました。保護者の方にもご協力いただき、代かきを無事に終えることができました。ありがとうございました。

次は田植えです。柔らかくなった土にしっかりと苗が根付くことでしょう。