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１０月２７日の昼休み、ICTクラブによる「ゲーム体験会」が開かれました。

今年のICTクラブでは、２学期のメイン活動としてプログラミングソフトを使ったゲーム作りに挑戦しています。今回は、低学年の児童にも体験してもらうため、誰でも楽しめるような難易度でシューテイングゲームやバッティングゲーム、エスケープゲームなど１分程度で楽しめるミニゲームを部員全員が自分のiPadで作成しました。

来てくれた低学年の児童は、好きなゲームのテーブルを見てまわり、部員にプレイ方法を教えてもらいながらとても楽しそうに遊んでいました。

ゲームは、以前部員同士でプレイし合い、「敵の出方を面白くしたい」「攻撃を変則的にしたい」「勝手にHPが減ってしまうのを直したい」と改善点を話し合っていたものだったので、どのゲームもレベルが高く大盛況でした。

５時間目開始の時刻が近づき、「まだ全部遊べてない」「もっとやりたかった」と名残惜しそうな低学年の子を前に、部員たちは「またおいで」と嬉しそうに声をかけていました。

今回は初回ということで昼休みに１５分だけの開催だったのですが、早くも第２回の開催が決まりそうです。