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前出の5年生国語に続き、4年生は英語の授業を受けました。関西大学初等部の先生にご指導いただき、授業の冒頭では数字を使った自己紹介からスタート。テンポの良い進行と関西らしい軽快なノリに、子どもたちは自然と引き込まれ、積極的に参加していました。

授業中の活動では、自分の好きな色や動物について「質問動画」を撮影し、それに合わせて答えるというユニークな取り組みに挑戦しました。質問動画を撮る際には、答えやすいように間を空けたり、相槌を入れたりと工夫が必要で、子どもたちは試行錯誤しながら楽しんで取り組んでいました。

この活動の後、実際に友達との会話練習を行いました。普段のロールプレイでは自分の台詞だけで終わってしまいがちな子どもたちも、今回は相手の答えに対して自然に相槌を打てるようになり、会話のキャッチボールが深まりました。

自分で撮影した動画に答える練習を積んだことで、会話の中でも受け答えがスムーズになり、相槌のバリエーションも増えました。子どもたちは楽しみながら英語の表現力を高めることができ、また教員にとっても新しい活動方法を学ぶ貴重な機会となりました。